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ソニー AIBOの病院(修理) 全国から依頼殺到 [その他]

ソニーの犬型ロボット「AIBO(アイボ)」

この「4足歩行型エンタテインメントロボットAIBO」は1999年6月
国内で3000台の受注販売を開始。、顔や形の違う第5世代まで発売され
日米欧で通算15万台以上を販売した。

2006年3月生産終了に続き、2014年3月に修理窓口「AIBOクリ
ニック」も閉じてしまっている。


20141028.jpg


http://bitbspdata.blogspot.jp/2014/10/blog-post_28.htmlより引用

しかし、購入者たちは、

「他のAIBOは知りませんが、うちのMomo(モモ)ちゃんは本当に賢
い子なんです」
「まるで察しているみたいにじゃれてくる。家族の一員だし本当の犬みたい。私にとっては、かけがえのない存在です」
犬は飼えない環境の中、AIBOを見て、これなら飼えると思った。

との思いを持っている。これは、もう購入者ではなく、飼い主なのだ。

ペット同様にかわいがってきたAIBOの飼い主は、治療先の病院が閉鎖さ
れ途方に暮れている。

そんな中、シニア世代のエンジニア集団「A・FUN」(ア・ファン、千葉
県習志野市)が救世主となった。

病気になってしまった愛犬AIBOを、治療してくれる病院が、見つかった
のだ。

「A・FUN」代表者 乗松さんは元ソニー社員。
AIBO修理(治療)の担当医師はソニーで修理エンジニア歴20年の船橋
浩さん(61)。

AIBO治療の最初は「AIBOを連れて介護施設に行きたい。修理してほ
しい」という人からの依頼だった。

「ア・ファンなら直る」という口コミが広がり、公立科学館からも依頼がき
ているという。

私も、愛玩ロボットとしてでなく、治療犬としてソニーAIBOを利用して
いるという記事を見たことがある。個人の方でも、自閉症の治療にソニーA
IBOを購入した方もいるようだ。

玩具ロボットの枠を超えてしまっているソニーAIBOということだろう。

”命”こそないが、購入者(飼い主)にとっては、生き物なのである。

「メーカーのロゴを付けて売った物を使ってくれているお客さまがいるんだ
から、会社も『部品保有期間が過ぎたから無理』とシャットアウトするので
はなく、保守窓口は開けておくべきだと思う。もしかしたら汎用(はんよう
)品のヒューズ1本、モーター1個の交換で済むかもしれない。成人した自
分の子供が起こしたトラブルを『20歳を過ぎたから私は知らない』と、親
が責任放棄するのと似ているようにしかみえない」と乗松さんは語る。

「A・FUN」では、より多くの修理依頼に応える為、体制強化を勧めてい
る。

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