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ピース又吉効果が止まらない 文学界 再増刷 史上最高4万部 [その他]

ピース又吉効果が止まらないようだ。
昨日(8日)、史上初の7000部の増刷を発表したばかりの文芸春秋 
月刊誌『文学界』2月号だが、今日9日に、新たに23000部の再増
刷を決めた。
累計部数は、40000部に達し、『文学界』史上最高となった。

ピースの又吉直樹(34)の文芸誌デビュー作『火花』が掲載されている
ことが、話題となり、書店の注文が殺到した為だという。

発売から、2日間で初刷部数の4倍の部数となったというわけだ。

文芸春秋によると、『文学界』が増刷すること自体創刊以来初めてのこ
とだそうだ。(1933年創刊 82年前)

恐るべしピース又吉。まさに、”又吉効果”だ。

ネット書店では、発売当日の7日に品切れ続出。
翌日、直ぐに増刷に踏み切ったが、勢いは想像を越えていた。
そして、今日の再増刷となった。

文芸春秋談
「当初部数の3倍もの増刷はかつてないことですが、読者のご要望に応え
るため、異例の決断となりました」

又吉直樹さん談
今回、「火花」という小説を文学界に書かせていただきました。今まで書いた文章のなかで、もっとも長いものになりました。僕は、人間を深く掘り下げた小説に何度も救われてきました。「火花」は自分なりに人間を見つめて書いた作品です。小説好きの方はもちろん、普段読まない方にも漫才だと思って読んでいただけると嬉しいです。すみません、ボケるの忘れてました。劇場にも毎月立っていますので、ぜひ遊びにきてください。

武藤旬編集長さん談
鋭い観察眼と独自の文体を持っている。知名度のあるタレントだからではなく、大型新人作家として大きく扱いたいと思った。ふだん文芸誌を手にとらない10代、20代にもよく売れている。それだけ普遍的なテーマ性と、ポピュラリティーを兼ねそなえた小説だからではないか。

PK2015010902100087_size0.jpg

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2015010902000190.htmlより引用

活字離れと言われてから、久しいが、まだ、日本も捨てたもんじゃないよね。
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