日本の偉人の名言集 西郷隆盛 [偉人の名言]
西郷隆盛 | ||
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1828年1月23日 - 1877年9月24日 | ||
薩摩藩士、軍人、政治家 | ||
討幕の指導者として薩長同盟・戊辰戦争を遂行し、維新の三傑の一人と称された。 新政府の参議・陸軍大将となったが、明治6年(1873)征韓論に関する政変で下野、帰郷。 同10年西南戦争に敗れ、城山で自殺。 |
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関連著書 | ・西郷南洲遺訓 | |
・明治十年丁丑公論・瘠我慢の説 | ||
・西南戦争従軍記 |
偉人の名言集 目次 |
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名言 No.001 |
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命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。 この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)をともにして国家の大業は成し得られぬなり。 |
名言 No.002 |
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志を貫くためには、玉となって砕けることを本懐とすべきであって、志を曲げて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする。 |
名言 No.003 |
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功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ。 |
名言 No.004 |
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事に当たり、思慮の乏しきを憂うることなかれ。 |
名言 No.005 |
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総じて人は己に勝つをもって成り、自ら愛するをもって敗るるぞ。 よく古今の人物を見よ。 事業を創起するする人、大抵十に七・八まではよく成し得れども、残りふたつを終るまで成し得る人の希なるは、始めはよく己を慎み、事をも敬するゆえ功も立ち名も顕るるなり。 |
名言 No.006 |
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我が家の遺法、人知るや否や、児孫のために美田を買はず。 |
名言 No.007 |
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事大小となく、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用うべからず。 |
名言 No.008 |
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世のすべての人からけなされても落ち込まず、すべての人から褒められてもうぬぼれるな。 |
名言 No.009 |
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世の中で、人からそしられたり誉められたりするといったことは、塵のように儚く消え去ってしまうものである。 |
名言 No.010 |
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小人は己を利せんと欲し、君子は民を利せんと欲す。 己を利する者は私、民を利する者は公なり。 公なる者は栄え、私なる者は亡ぶ。 |
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名言 No.011 |
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租税を薄くして、民を裕(ゆたか)にするは、即ち国力を養成する也。 |
名言 No.012 |
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思い切ってやりなさい。 責任は私がとる。 |
名言 No.013 |
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間違いを改めるとき、自ら間違っていたと気付けばそれでいい。 そのことを捨てて、ただちに一歩を踏み出すべし。 間違いを悔しく思い、取り繕うと心配することは、たとえば茶碗を割り、その欠けたものを合わせてみるようなもので、意味がないことである。 |
名言 No.014 |
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幾たびか辛酸を経て、志ははじめて固まるものだ。 |
名言 No.015 |
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急速は事を破り、寧耐は事を成す。 |
名言 No.016 |
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およそ思慮は平生、黙座静思の際においてすべし。 |
名言 No.017 |
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己を尽くして人を咎めず。 我が誠の足らざるを常にたずぬるべし。 我を愛する心を以って人を愛せ。 自己を許すが如く人を許せ。 人を責めるが如く自己を責めよ。 |
名言 No.018 |
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人間がその知恵を働かせるということは、国家や社会のためである。 だがそこには人間としての「道」がなければならない。 電信を設け、鉄道を敷き、蒸気仕掛けの機械を造る。 こういうことは、たしかに耳目を驚かせる。 しかし、なぜ電信や鉄道がなくてはならないのか、といった必要の根本を見極めておかなければ、いたずらに開発のための開発に追い込まわされることになる。 まして、みだりに外国の盛大を羨んで、利害損得を論じ、家屋の構造から玩具にいたるまで、いちいち外国の真似をして、贅沢の風潮を生じさせ、財産を浪費すれば、国力は疲弊してしまう。 それのみならず、人の心も軽薄に流れ、結局は日本そのものが滅んでしまうだろう。 |
名言 No.019 |
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誠篤ければ、たとい当時知る人無く共、後世必ず知己有るもの也。 |
名言 No.020 |
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徳に勤むる者は、これを求めずして、財自から生ず。 |
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名言 No.021 |
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道は天地自然の未知なる故、講学の道は敬天愛人を目的とし、身を修する克己をもって終始せよ。 己に勝つ極功は「意なし、必なし、固なし、我なし」と云えり。 |
名言 No.022 |
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正論では革命をおこせない。革命をおこすものは僻論である。 |
名言 No.023 |
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万民の上に位する者、己れを慎み、品行を正しくし、驕奢(きょうしゃ)を戒め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し。 然るに草創の始に立ちながら、家屋を飾り、衣服を文(かざ)り、美妾を抱へ、蓄財を謀りなば、維新の功業は遂げられ間敷也。 |
名言 No.024 |
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もうここらでよか |
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