七十二候【寒蝉鳴】 8月13日2015年 [七十二候]
今年2015年の8月13日は、 七十二候の一つである【寒蝉鳴】です。 これは、「ひぐらしなく」と読みます。 二十四節気『立秋』の次候です。 |
【寒蝉鳴】 カナカナ・・・と蜩が鳴く頃。 |
夕暮れに響く虫の声は、儚い夏の夢のようです。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉 |
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灯籠流し(とうろうながし) |
8月15日は月遅れのお盆、そして終戦記念日でもあります。 先祖の霊を送る灯火を川に流す灯籠流しには、戦火に散った人々への祈りお込められています。 広島では原爆の日、8月6日の灯籠流し。 長崎では古くから、初盆の霊を船に乗せて見送る精霊流しの習慣があります。 夜の川面を静かに流れて行くいくつもの灯籠には、その一つ一つに祈りや思いが乗って言います。 |
おもざしの ほのかに燈籠 流しけり
飯田蛇笏
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◇旬の魚介◇ |
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女鯒(めごち) |
旬は8月頃。 |
車海老や青柳と並び、江戸前天麩羅の代表的なネタが、めごちです。 8月の暑い最中に、カラッと揚げた天麩羅は甘みがあって美味。 新鮮なものは刺身にすると、甘海老のようとも言われます。 20cmほどの小魚ですが、一度食べたら病付きになってしまう美味しさです。 |
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◇旬の虫◇ |
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蜩(ひぐらし) |
旬は7月~9月。 |
朝夕に鳴く声が涼を感じさせる蜩。 夕暮れの薄闇に、林から消えるように聞こえてくると、夏の終わり、秋の訪れを知らせれるようです。 俳句では、秋の季語。 ですが、6月の終わり頃から9月まで出会うことの出来る蝉です。 |
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◇旬の草花◇ |
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鬼灯(ほおずき) |
旬は7月~9月。 |
お盆の花として飾られるほおずき。迎え火や送り火の盆提灯のよう、と見立てて供えられます。 初夏の淡黄白色の花が咲いた後、萼(がく)が袋状になって実を包みます。緑が次第に色付き、熟して真っ赤になっていきます。 |
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◇旬の行事◇ |
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諏訪湖祭り湖上花火大会 |
時期:8月15日 |
8月15日に行われる諏訪湖の花火大会。空へと打ち上げられる花火は、開花と同時に湖面にも映ります。 第1回が行われたのは、昭和24年のこと。 戦争後の混乱の中で、希望を持って一日も早く立ち直れるように、という願いから始まったそうです。 |
五山の送り火 |
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時期:8月15日 |
京都の大文字焼き、五山送り火は、お盆に訪れた先祖の霊を送る灯火として、8月16日に灯されます。 まず「大」の大文字が東山如意ヶ嶽で点火されます。 続いて松ヶ崎の西山に「妙」、東山に「法」の字を点火、そして西賀茂船山に「舟形」が、金閣寺大北山に左大文字が、そして最後に嵯峨曼茶羅山に「鳥居」が灯されます。 |
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