七十二候【款冬華】 1月21日2016年 [七十二候]
今年2016年の1月21日は、 七十二候の一つである【款冬華】です。 これは、「ふきのとうはなさく」と読みます。 二十四節気『大寒』の初候です。 |
【款冬華】 蕗の薹の花が咲き始める頃。 |
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凍てつく地の下で、春の仕度が着々と進みます。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉◇ |
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二十日正月(はつかしょうがつ) |
正月の祝い納めの日として、昔は仕事を休む習わしがあったのが、1月20日の二十日正月。 新年の家事などで働き通しだった女性が体を休めに里帰りしたり、小正月からの里帰りを済ませて帰宅したりする慣習がありました。 正月に用いた魚の頭の残りで、鍋や団子を頂いたことから骨正月、団子正月などの別名もあります。 地方によっては、正月のものは食べ残すまいという実りへの感謝の思いが込められます。 |
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◇旬の魚介◇ |
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赤貝(あかがい) |
旬:12月~3月 |
赤いほど高値がつくという赤貝。 かつては東京湾でとれる江戸前のものが最高級とされていたそうです。 貝ならではの磯の香りと、しっかりした旨みが赤貝の持ち味です。 酢との相性が抜群で、江戸前を代表する寿司ネタです。 |
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◇旬の野菜◇ |
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小松菜(こまつな) |
旬:12月~3月 |
江戸の昔には、庶民がお雑煮に入れて食べたという小松菜。 寒さに強く、霜を受ける程甘みが増し、葉が柔らかく美味しくなるという不思議な生命力の冬野菜です。 鉄分やカルシウム、ビタミンA、Cなどが豊富なのも嬉しいところです。 週末に小松菜を茹でて冷凍保存しておけば、野菜不足の時などの助っ人として役立ちます。 |
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◇旬の草花◇ |
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南天(なんてん) |
時期:冬 |
冬空の下、小さな実を付ける南天。 「難を転じる」という意味に通じることから、縁起がいいとされ、正月飾りや御節料理に用いられたり、葉が赤飯の飾りになったりします。 白い実を付ける白南天もあり、漢方ではその白い実を干して咳止めの薬にするそうです。 |
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◇旬の野鳥◇ |
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青鵐(あおじ) |
時期:冬 |
夏は山に生息していますが、冬になると人里へと下りてきて、地面を歩き回っては餌をついばむ姿を見せてくれる、青鵐。 褐色の羽毛に黒い縦縞が入っていて、お腹は淡い黄色をしています。 「ピッツツ、ピッツツ、ツィリリリ」という囀りが、冬の野原に快く響きます。 |
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◇旬の日◇ |
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初地蔵(はつじぞう) |
時期:冬 |
お地蔵様の縁日は、毎月24日。 その年の始めの縁日にあたる1月24日は、初地蔵と呼ばれます。 巣鴨のトゲ抜き地蔵は、参拝の人出で大賑わい。 |
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