七十二候【魚上氷】 2月14日2016年 [七十二候]
今年2016年の2月14日は、 七十二候の一つである【魚上氷】です。 これは、「うおこおりにあがる」と読みます。 二十四節気『立春』の末候です。 |
【魚上氷】 暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がる頃。 |
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そんな春先の薄く張った氷の事を、薄氷(うすらい)と呼んでいます。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉◇ |
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渓流釣り(けいりゅうづり) |
2月から次第に各地で渓流釣りが解禁となります。 岩魚や山女魚、天魚などを釣るのは、訪れる春の楽しみ。 これらの魚は日本に昔からいた在来種です。 希少な種が絶えないように山に暮らす人々が、日々の営みとして渓流魚と関わってきたから、今があります。 |
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◇旬の野菜◇ |
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明日葉(あしたば) |
旬:2月~5月 |
伊豆諸島原産の明日葉は「今日摘んでも、明日伸びてくる」と言われる程の強い生命力で、食材は勿論、薬草にも活用されます。 ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。 茎に含まれる黄色いネバネバした液汁はカルコンといい、アレルギー症状を抑えて花粉症の予防に良いと言われます。 |
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◇旬の魚介◇ |
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岩魚(いわな) |
旬:早春~夏 |
全長30cm前後で、白と橙色の斑点がある日本在来の渓流魚。 2月の解禁から獲れ始め、特に餌の多い夏が美味。 塩焼きにしても唐揚げにしても良く、焼いた岩魚に熱燗を注ぐ骨酒は野趣あふれる独特な風味です。 |
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◇旬の野鳥◇ |
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目白(めじろ) |
時期:早春~秋 |
鮮やかな黄緑の羽に、目の周りを白く縁どったメジロが、この頃から庭木の小枝に姿を現します。 2羽で追い掛け合いながら飛ぶ仲睦まじい姿は、まさに初春の風物詩。 舌の先はブラシのようになっていて、花の蜜を上手に舐めます。 |
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◇旬の兆し◇ |
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春寒(はるさむ) |
時期:2月 |
立春になり暦の上では春。 けれど2月はまだ寒い季節です。 その寒さを敢えて春寒、または余寒(よかん)と呼び、もう春だからこれは冬の名残りなのだと、暖かな春の到来を心待ちにします。 |
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◇旬の行事◇ |
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谷汲踊り(たにぐみおどり) |
時期:2月18日 |
孔雀の羽を思わせる赤、黄、白の鮮やかなシナイ(4mほどの扇状に割った竹に色紙を巻いたもの)を背負った、12人の太鼓打ちが大太鼓を鳴らす谷汲踊り。 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲の谷汲山華厳寺で、2月18日に豊年を祈願して奉納される行事です。 起源は、平家を討った源氏の戦勝の踊りとも言われます。 |
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