七十二候【雀始巣】 3月20日2016年 [七十二候]
今年2016年の3月20日は、 七十二候の一つである【雀始巣】です。 これは、「すずめはじめてすくう」と読みます。 二十四節気『春分』の初候です。 |
【雀始巣】 雀が枯れ草や毛を集め、巣を作り始める頃。 |
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瓦の下や屋根の隙間など、ひょっこり顔を覗かせます。 |
3月21日 春分の日とはどんな日? |
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何の日 目次 |
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◇候の言葉◇ |
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暁と曙(あかつきとあけぼの) |
夜が明けようとしているが、まだ暗い時分のことを春暁(しゅんぎょう)といいます。 万葉の時代には、「あかとき」といい、平安以降、「あかつき」に変わったとされます。 曙は暁よりやや時間的に遅れ、夜がほのぼのと明けようとする頃の事。 |
やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明かりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。
清少納言『枕草子』第一段より
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◇旬の草花◇ |
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関東蒲公英(かんとうたんぽぽ) |
開花:3月~5月 |
蒲公英は、花の形が鼓のように見えるから「タン、ポン、ポン」と鳴る音が名前の由来になったと言います。 日本在来種は、この時期だけ花を咲かせます。 |
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◇旬の野菜◇ |
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蕗(ふき) |
旬:4月~6月 |
蕗は、数少ない日本原産の野菜です。 各地の野山に自生していますが、食用とされるのは愛知産の早生蕗が主です。 青々しい独特の風味も、ほろ苦さも、春ならでわの味わいです。 葉は緑が濃く、黒ずみのないものを、茎は適度な太さで、赤みがかったものを選ぶのがコツです。 因みに、アイヌの伝承に登場する小人コロボックルとは「蕗の葉の下の人」という意味だそうです。 |
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◇旬の魚介◇ |
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帆立貝(ほたてがい) |
旬:冬~春 |
旬は産卵を控える冬から春にかけて、特に3月頃が美味です。 名前の由来は、殻が開いた時の様子が、帆を立てた舟に似ているからだそうです。 |
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◇旬の野鳥◇ |
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雲雀(ひばり) |
開花:春~秋 |
春の空高く囀る雲雀。 その鳴き声には種類があり、舞い上がる時の「上り鳴き」上空で羽ばたきながら留まって鳴く「舞鳴き」降りる時の「下り鳴き」のそれぞれで鳴き方が異なります。 特に舞鳴きでは、いくつもの声のパターンを組み合わせながら長時間囀り続けます。 鳴き方の上手、下手もあるそうですよ。 |
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