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出生率が上がらない理由 [その他]

昨今、出生率の低下が問題視されています。

でも、出生率が上がらないのは至極当然なのです。

その当然の理由は、ズバリ!

動物の本能だからです!!

だから、いま政府がやっている少子化対策は何の意味もないのです。

では、その動物の本能とは、どんなものなのか。
皆さんは『種の保存』という言葉をご存知でしょうか。
文字通り、種が滅びないようにしようとする力ですよね。
ダウンロード (1).jpg

いまの日本人には、この力を高めようとする意識が起きないのです。
それは何故か?

簡単です。
日本人が滅びる、危険性が非常に少ないからです。

世界最高の長寿国で、成人になる率も高いし、犯罪も少ない。
つまり、沢山産まなくても、『種の保存』が可能なのです。
それでは、出産しようという本能は奮い立ちませんよね。

動物は、『種の保存』の危機を感じると、保存しようとして出産の本能が奮い立つものなのです。

「貧乏人の子沢山」という言葉があります。
私は、この言葉の意味を、貧乏人は夜やることがないので、すぐ寝床に付くので夜の営みに励むので、子供が出来るのだと思っていました。

最近になって、この意味は違うと思うようになりました。
貧乏人は、妊娠しても栄養が取れず、か弱い子供が生まれ、病気にかかりやすいが、医者に診せる金がない。
そして、最悪のことになる。
成人まで成長する確率が低いので、数で補おうとする本能なのだと思うのです。

調べた訳ではありませんが、乳幼児の生存率が低い国ほど、出産率が高いのではないかと思います。
発展途上国への寄付金のCMやドキュメンタリー番組を見ると、「育てられないのに何故避妊しないのだ」と思うことがありますが、これは、『種の保存』の危機を感じて、本能がそうさせるのではないでしょうか。

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日本は、いま1億3千万人の人口で、今年の発表された統計では人口が減少し始めたとありました。

人口も、今の日本のキャパシティを超えていると、本能的に感じ取っているのです。
私の予想では、1億を切らないと出生率は上がらないと思います。

日本人が、動物として本能で出産の必要性を感じ取っているのです。

なので、政策も人口1億人を踏まえて立てるべきで、出生率を上げる政策は必要ないのです。
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