夫婦は掛け算! [その他]
『夫婦は掛け算』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
テレビドラマの「冬のソナタ」で聞いたのか?何処で聞いたのか忘れてしまいましたが、妙に自分の心に残っている言葉です。
足し算ではなく、掛け算であることが、私の心に響いたのです。
掛け算だと、どちらかが「0」あるいは「マイナス」だと、夫婦では「0」あるいは「マイナス」になってしまうのです。
どちらか一方だけが物凄く頑張っても、片方が「0」あるいは「マイナス」だと、「プラス」にならないのです。
これが、足し算だと、片方の「マイナス」分以上に頑張れば、「プラス」にすることが出来ます。
でも、夫婦では片方が頑張っただけでは「プラス」にならないこともあるという事です。
夫婦は、同じ目標に向かって努力しないと、成り立たないという事を、『夫婦は掛け算』という言葉が言い表しているのではないかと思うのです。
友達や兄弟、親子の場合は、足し算なのだと思うのです。
直接的な被害に係わらない限りは、関係が冷める事は滅多無いと思うのですが、夫婦の場合は、直接以外の関係がないという事でもあると思います。
夫婦とは、とってもシビアな関係なんです。
でも、負の方向でシビアな分、正の方向では倍々ゲームになるのです。
解り易いのは、夫婦でお店を営んでいるケースです。
同じ経営方針の基で、同じようなペースで営んでいる時は、穏やかで順調に進んでいけます。
夫婦の掛け算効果で、どんどん儲けも上がるでしょう。
ですが、どちらかがもっと儲けたいと思った瞬間に、片方のペースに苛立ちを覚えるようになる。
そして、お店もギクシャクして、雰囲気も悪くなり、お客さんも逃げていく。
この場合は、片方が「マイナス」になったのではなく、儲けようと思った人から見て「マイナス」に見えるというケースです。
夫婦での採点というのは、一方通行だという事も忘れてはいけません。
相手が相手の尺度で、自分を採点していて、相手にとってはそれが全てなんです。
夫婦は、常に自分ではなく、相手が自分の事をどう思っている、どう感じているのかを考えていないと、直ぐに「マイナス」採点が付いてしまいます。
勿論、局所局所での採点が全てではありません。
トータルで、「プラス」点を得れば良いのですが、長い人生「トータル」とは、どこからどこまでなのか?これも、相手の尺度に依るので、注意が必要ですよね。
自分が出来ることは、相手の「プラス」を見ることと、互いの「マイナス」を減らすにはどう接するかを考え、実行することだと思います。
これは、精神面のことです。
物質や経済面は、二の次となるような関係性を作ることが先ですかね。
妻帯者の方、もうすぐ妻帯者になる方は、『夫婦は掛け算』を自分なりに考えてみては如何でしょうか?
===よろしければ こちらの記事もご覧下さい===
◇東大生が尊敬する偉人Best50 世界一受けたい授業 50-41
日本の超頭脳が集結!東大の人気先生大集合SPで紹介
◇知恵の雫
日常に溢れている豆知識を、毎日1件づつ紹介
◇日捲り名言集(英訳付)**月**日今日の名言|心の常備薬
”名言・格言”を集めて、毎日各自一語づつご紹介
◇ClickTravel
メディアで見つけた素敵な場所や素敵な物、そして美味しい物を紹介
スポンサーリンク
テレビドラマの「冬のソナタ」で聞いたのか?何処で聞いたのか忘れてしまいましたが、妙に自分の心に残っている言葉です。
足し算ではなく、掛け算であることが、私の心に響いたのです。
掛け算だと、どちらかが「0」あるいは「マイナス」だと、夫婦では「0」あるいは「マイナス」になってしまうのです。
どちらか一方だけが物凄く頑張っても、片方が「0」あるいは「マイナス」だと、「プラス」にならないのです。
これが、足し算だと、片方の「マイナス」分以上に頑張れば、「プラス」にすることが出来ます。
でも、夫婦では片方が頑張っただけでは「プラス」にならないこともあるという事です。
夫婦は、同じ目標に向かって努力しないと、成り立たないという事を、『夫婦は掛け算』という言葉が言い表しているのではないかと思うのです。
友達や兄弟、親子の場合は、足し算なのだと思うのです。
直接的な被害に係わらない限りは、関係が冷める事は滅多無いと思うのですが、夫婦の場合は、直接以外の関係がないという事でもあると思います。
夫婦とは、とってもシビアな関係なんです。
でも、負の方向でシビアな分、正の方向では倍々ゲームになるのです。
解り易いのは、夫婦でお店を営んでいるケースです。
同じ経営方針の基で、同じようなペースで営んでいる時は、穏やかで順調に進んでいけます。
夫婦の掛け算効果で、どんどん儲けも上がるでしょう。
ですが、どちらかがもっと儲けたいと思った瞬間に、片方のペースに苛立ちを覚えるようになる。
そして、お店もギクシャクして、雰囲気も悪くなり、お客さんも逃げていく。
この場合は、片方が「マイナス」になったのではなく、儲けようと思った人から見て「マイナス」に見えるというケースです。
夫婦での採点というのは、一方通行だという事も忘れてはいけません。
相手が相手の尺度で、自分を採点していて、相手にとってはそれが全てなんです。
夫婦は、常に自分ではなく、相手が自分の事をどう思っている、どう感じているのかを考えていないと、直ぐに「マイナス」採点が付いてしまいます。
勿論、局所局所での採点が全てではありません。
トータルで、「プラス」点を得れば良いのですが、長い人生「トータル」とは、どこからどこまでなのか?これも、相手の尺度に依るので、注意が必要ですよね。
自分が出来ることは、相手の「プラス」を見ることと、互いの「マイナス」を減らすにはどう接するかを考え、実行することだと思います。
これは、精神面のことです。
物質や経済面は、二の次となるような関係性を作ることが先ですかね。
妻帯者の方、もうすぐ妻帯者になる方は、『夫婦は掛け算』を自分なりに考えてみては如何でしょうか?
===よろしければ こちらの記事もご覧下さい===
◇東大生が尊敬する偉人Best50 世界一受けたい授業 50-41
日本の超頭脳が集結!東大の人気先生大集合SPで紹介
◇知恵の雫
日常に溢れている豆知識を、毎日1件づつ紹介
◇日捲り名言集(英訳付)**月**日今日の名言|心の常備薬
”名言・格言”を集めて、毎日各自一語づつご紹介
◇ClickTravel
メディアで見つけた素敵な場所や素敵な物、そして美味しい物を紹介
コメント 0