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七十二候【梅子黄】 6月16日2015年 [七十二候]

今年2015年の6月16日は、
七十二候の一つである【梅子黄】です。

これは、「うめのみきなり」と読みます。

二十四節気『芒種』の末候です。


【梅子黄】
梅の実が熟して色づく頃。
季節は梅雨へ、しとしとと降る雨を恵みに。



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◇候の言葉
暦の入梅
梅雨入りの事を、栗花落とも。
梅雨の季節に咲く花に、栗の花があります。
しとしとと降る雨の中、栗の花が咲き散る事から、この字を当てたそう。
入梅ともいいますが、暦の上での入梅は、太陽の黄経が八十度に達する日とされ、6月十一前後になります。



梅雨の月
   があつて
      白い花
種田山頭火  




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◇旬の魚介◇
スズキ(鱸)

旬は6月~8月。

名前のの由来は一説によると、濯いだように身が白いからだそう。
夏の白身と言えば、すずき。
新鮮なものは、刺身や洗いにすると良い。
切った身を冷たい氷水で洗うと、キュッと絞まって独特の食感。
体が銀色に輝いているものを選ぶのがコツ。




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◇旬の果物◇


旬は梅雨の頃。

生では食べないほうがよい梅ですが、完熟して、実が木から落ちるほどになった頃の梅は、話が別。
とろりとした果肉は甘く、すももや桃のよう。
梅酒用には、まだ、青く熟す前の梅を使います。
梅干しや梅酢用なら、熟してきた実を使います。
完熟した梅は、砂糖と一緒に煮ると美味しい梅ジャムができます。




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◇旬の草花◇
すいかずら(忍冬)

開花は5月~7月。

昔は花を口にくわえ、甘い蜜を吸っていた事から、すいかずら(吸い葛)の名になったとか。
咲き始めは白い花が、受粉すると黄色に変わります。
すいかずらの蕾は金銀花という生薬になりますが、白と黄の花が入り混じる様子を金と銀の花と呼んだそうだ。




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◇旬の日◇
父の日

6月の第三日曜日は、父の日。
アメリカのワシントン州で、男手一つで育てられた女性が、父への感謝を、と提唱したのが始まり。
アメリカでは祝日になっています。
贈る花は、バラともユリとも言われますが、母の日のカーネーション程に決まったものではないようです。




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