七十二候【半夏生】 7月2日2015年 [七十二候]
今年2015年の7月2日は、 七十二候の一つである【半夏生】です。 これは、「はんげしょうず」と読みます。 二十四節気『夏至』の末候です。 |
【半夏生】 半夏(からすびしゃく)が生え始める頃 |
田植えを終わらせる、農事の節目とされています。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉 |
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祇園祭(ぎおんまつり) |
京都の夏の風物詩、祇園祭は八坂神社の祭礼で、7月1日から1ヶ月も行われる長いお祭です。 平安京で疾病が流行った貞観11年(869年)に、無病息災を祈る儀式が行われたのが起源と言われています。 最大の見せ場は、17日の山鉾巡行。 鉾や長刀を立てた山鉾が、四条烏丸から京の町を巡る一大イベントです。 |
◇旬の魚介◇ |
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鱧(はも) |
旬は梅雨入りから7月頃。 |
関東では料理屋の魚という印象ですが、関西では日頃の食卓に上がる鱧。 7月1日から始まる祇園祭の間、旬が続くことから祭り鱧とも呼ばれています。 |
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◇旬の野菜◇ |
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おくら(秋葵) |
旬は夏。 |
夏のネバネバ野菜は、元気のもと。おくらに含まれるネバネバ成分は、免疫力を高めたり、ストレスで弱ったお腹の調子を整えてくれたりします。 同じネバネバ野菜の山芋と合わせて酢の物などにするのも良いでしょう。 また、カレーの具や、バター炒めも合います。 下茹でして、冷蔵庫で冷やしておけば、マヨネーズをつけて丸かじりにしたり、刻んで薬味にしたり手軽に食せます。 |
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◇旬の兆し◇ |
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半夏雨(はんげあめ) |
夏至から数えて11日目が半夏生。 田植えを済ませた農家が、休息をとる日です。 この半夏生の日降る雨を、半夏雨といいますが、この日の天気によって1年の豊作を占う習慣があったとかないとか。 田植えを終えた田んぼから天へ、田の神様が昇っていくのが半夏雨になったとも言われています。 |
◇旬の日◇ |
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半夏に因んだ日 |
農家の忙しさが一段落した半夏の頃、香川では田植えや麦刈りを手伝ってくれた人たちに、うどんを振るまい、労をねぎらう習わしがあったそうです。 そんな訳で、7月2日は、うどんの日となりました。 また関西では、半夏にタコを食べる地方があります。 そこで同じく7月2日がタコの日となりました。 けれどタコの足が8本あることから、8月8日も、タコの日になっています。 |
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