七十二候【蓮始開】 7月13日2015年 [七十二候]
今年2015年の7月13日は、 七十二候の一つである【蓮始開】です。 これは、「はすはじめてひらく」と読みます。 二十四節気『小暑』の次候です。 |
【蓮始開】 蓮の花が咲く始める頃 |
夜明けと共に、水面に花を咲かせます。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉 |
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古代蓮(こだいはす) |
「蓮は泥より出でて泥に染まらず。」という言葉の通り、清らかな姿が古代人の心を惹きつけてきた蓮。 水底の地下茎から茎を伸ばし、水面に葉を浮かせて、花を咲かせます。 蓮の実の皮はとても厚く、土の中で長い歳月、発芽する力を保ちます。 1951年に千葉の落合遺跡で発見された蓮の実は、現代に花を咲かせました。 この蓮の実は、約2000年前の弥生時代のものだそうです。 |
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◇旬の魚介◇ |
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鰈(かれい) |
旬は夏。 |
鰈の旬は、夏ですが、冬の子持ち鰈も美味しい魚です。 煮付け、唐揚げ、塩焼き、ムニエルと幅広い料理に使える魚です。 さっぱりした白身で美味しく頂けます。 口が小さい魚で、おちょぼ、くちぼそなどの別名もあります。 |
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◇旬の野菜◇ |
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玉蜀黍(とうもろこし) |
旬は6月~9月。 |
茹でたトウモロコシが食卓に上ると、鮮やかな黄色の実に夏の訪れを感じます。 焼きトウモロコシの香ばしさや、かぶりついた時のみずみずしさは夏の味。ヒゲが多い程、粒ぞろいで、毛先が茶色いものが熟して甘い印です。 |
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◇旬の虫◇ |
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アゲハチョウ |
蛹から孵ったばかりのアゲハチョウの羽はみずみずしく、光り輝く程鮮やかな発色をしています。 ひらひらと舞うアゲハチョウですが、実は毎日殆ど同じコースを飛んでいて、そのコースのことを蝶道(ちょうどう)といいます。 |
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◇旬の行事◇ |
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迎え火 |
もともとのお盆は、旧暦の7月15日でしたが、いまも新暦の同じ日付でお盆をする地方があります。 先祖の霊が訪れる7月13日には、盆提灯や灯篭などの迎え火を灯して先祖を迎えます。 また地方によっては、きゅうりに割り箸などを差して馬に見立て、ご先祖様を乗せて迎える精霊馬(しょうりょううま)を作ります。 茄子は牛に見立てたもので、帰り道は牛に乗ってゆっくり帰ってください。という意味合いです。 |
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◇旬の日◇ |
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薮入り |
江戸時代には、小正月の1月15日とお盆がある7月15日の翌日、1月16日と7月16日には、薮入りといって嫁入り先からお嫁さんが、また奉公先から丁稚(でっち)が女中が実家に帰れる休日でした。 奉公人は、主人から小遣いを貰い、帰省して実家のお盆や正月に加わったり、芝居見物をして羽を伸ばしたりしたそうです。 |
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