七十二候【水始涸】 10月3日2015年 [七十二候]
今年2015年の10月3日は、 七十二候の一つである【水始涸】です。 これは、「みずはじめてかれる」と読みます。 二十四節気『秋分』の末候です。 |
【水始涸】 田から水を抜き、稲刈りに取り掛かる頃。 |
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たわわに実った稲穂の、収穫の秋真っ只中です。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉 |
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稲の実り(いねのみのり) |
夏に花を咲かせたのち、実った穂が垂れ下がり、いよいよ稲刈りの時期が訪れます。 実りの早いものを早稲(わせ)、遅いものを晩稲(おくて)、その間のものを中稲(なかて)と呼ぶそうです。 また、水田で育った稲は水稲(すいとう)、水を張らず、畑で育てた稲は陸稲(おかば)といいます。 |
消(け)ぬべくも吾(わ)は思(おも)ほゆるかも
詠み人知らず
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◇旬の魚介◇ |
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虎河豚(とらふぐ) |
収穫:冬。 |
下関南風泊港のフグの初競りは、秋の風物詩。 旬は鍋の季節、産卵前の冬です。 淡白にして、旨みがギュッと詰まった味わい。 ふぐ刺し、ふぐちり、焼きふぐ、唐揚げ、白子・・・。 何れもうっとりするほどの美味しさです。 毒を取り除いた身欠きを買いますが、身が白く透き通っているもの、艶があるものを選ぶのがコツです。 |
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◇旬の野菜◇ |
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銀杏(ぎんなん) |
旬は9月下旬~11月 |
イチョウの葉が黄色く染まり、丸い実を付けます。 熟した実が落ちて、あの特有の匂いがする外皮を剥くと、固い殻に包まれた果肉が出てきます。 それが銀杏。 殻を剥いて、塩茹でや塩炒り、或いは茶碗蒸しなどに入れて楽しみます。 |
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◇旬の草花◇ |
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金木犀(きんもくせい) |
開花:9月下旬~10月上旬 |
艶々した常緑の葉に、橙色をした小花が沢山咲き始める頃は、すっかり秋。 手の掛からない金木犀はすくすくと育ち、小鳥が舞い来ては遊んでいく。 近くを通りかかると、あぁ金木犀が咲いているな、と解るほど、甘い香りが特徴的です。 |
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◇旬の行事◇ |
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花馬祭(はなうままつり) |
時期:10月1日。 |
鞍から花飾り(細長い竹ひごに色紙を付けたもの)を広げた3頭の木曽馬が、笛や太鼓と共に神社へと行列を
なして練り歩く祭り。 豊作や家内安全を祈ります。 長野県南木曽町の五宮(いつみや)神社にて行われます。 |
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