七十二候【霜初降】 10月24日2015年 [七十二候]
今年2015年の10月24日は、 七十二候の一つである【霜初降】です。 これは、「しもはじめてふる」と読みます。 二十四節気『霜降』の初候です。 |
【霜初降】 霜が初めて降りる頃。 |
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農作物の大敵。 足元から冷えが来ないように気を付けましょう。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉◇ |
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十三夜 |
中秋の名月ともう一夜、後(のち)の月と呼ばれる旧暦の9月13日の十三夜も、名月として月見をする楽しみが秋にはあります。 十三夜の頃に収穫される作物は、その月に因み、栗名月、豆名月と、呼ばれることもあります。 十五夜と十三夜を併せて、二夜の月と呼び表します。 十五夜を眺めて、十三夜を見ないのは、片見月として忌み嫌われました。 |
神蔵器
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◇旬の魚介◇ |
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法華(ほっけ) |
旬:春と秋 |
ホッケの干物は、酒の肴の定番。 塩気が効いて、ふっくらとした身は、御飯にも良く合います。 旬は春と秋ですが、それぞれで味わいが大きく異なるのが特徴です。 脂がのった春は、塩焼きや干物が美味しい。 秋は、すり身を法華団子の汁や鍋などにします。 干物は身の方から強火から中火でじっくり焼くと、旨味を閉じ込めて美味しく焼けます。 |
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◇旬の野菜◇ |
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とんぶり(漢字はない) |
旬は10月~11月 |
とんぶりは秋田北部の特産品で、箒木(ほうきぎ)と呼ばれる野草の実を乾燥させたから煮て、果皮を取り除いたもの。 口の中でプチプチッとはじける食感から「畑のキャビア」と言われます。 山芋や納豆、大根おろしと混ぜて、酒の肴にするのが乙(オツ)ですね。 |
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◇旬の草花◇ |
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紫式部(むらさきしきぶ) |
実が熟す頃:10月下旬~11月 |
秋が次第に深まり、実が熟してやがて紫に染まる、紫式部。 美しい実の色を、『源氏物語』の作者に例えて名付けたそう。 柔らかな緑をした葉の付け根に紫の実がなり、色の対比が鮮やかです。 白い実がなる白式部という品種もあります。 |
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◇旬の野鳥◇ |
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鵯(ひよどり) |
時期:毎年10月22日。 |
"ヒーヨ、ヒーヨ"と鳴く声から、鵯という名が付いたとも言われます。 木の実や、薮椿などの花の蜜を好みます。 人里でも見かける身近な野鳥で、庭先に蜜柑や林檎を置いておくと、食べに来ることもあるかも知れません。 平安時代、貴族の間では、飼い主をちゃんと見分けるので、良くこの鳥が飼われていたとの話もあります。 |
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