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七十二候【楓蔦黄】 11月3日2015年 [七十二候]

今年2015年の11月3日は、
七十二候の一つである【楓蔦黄】です。

これは、「もみじつたきなり」と読みます。

二十四節気『霜降』の末候です。


【楓蔦黄】
紅葉や蔦が色付く頃。
草木が黄や紅色に染まる事を、もみつと言ったのが語源だそう。


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◇候の言葉◇
山粧う(やまよそおう)
秋の山が紅葉するようすを、山粧うと言います。
また、春の山の爽やかな初々しさは、山笑うと言います。
夏の山の青々として瑞々しいようすは、山滴る(したたる)と言います。
冬の山の枯れた寂しさは、山眠ると言います。
巡る季節<それぞれの山の表情を捉えるのは、郭煕(かくき)という、11世紀の中国、北栄時代の画家の言葉に由来しています。
まるで山が生きているように、そこに宿る草木が生い茂っては、色付き、枯れ、また芽吹く1年を、大きな心で言い表しているよう。




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◇旬の魚介◇
カワハギ

旬:秋~冬

河豚に勝るとも劣らない美味しさのカワハギ。
秋が深まるにつれ、味わいが増すのが日本酒好きには堪りません。
シコッと締まった食感で、味わい深い旨味の魚です。
茹でて醤油に溶かした肝を刺身に絡めて食べるとと、舌が蕩けるよう。
煮ても焼いても美味なりです。




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◇旬の野菜◇
薩摩芋(さつまいも)

旬は11月末~2月

日本では江戸時代から栽培が始まったという、薩摩芋。
じんわりとした甘みで、煮ても焼いても美味しく味わえます。
熱々に蒸かした石焼き芋は、寒い時期の楽しみですね。
ビタミンや食物繊維が豊富なのも嬉しいところです。




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◇旬の草花◇
紅葉(もみじ)
日時:10月30日
紅葉と言えば楓のことですが、直ぐに思い浮かぶのは、開いた手のひらの形をした葉の、いろは紅葉。
また、さまざまな木々が色付くさまを、紅葉、柿紅葉などと呼びならわします。
語源は、草木が赤や黄色に染まることを「紅葉つ」(もみつ)「黄葉つ」(もみつ)といい、その葉を「もみち」と呼んだ事からだそう。
秋も深まると、紅葉の時期が待ち遠しくなります。




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◇旬の行事◇
弥五郎どんまつり
(やごろうどんまつり)
時期:毎年11月3日。

身の丈4.85mの巨人、弥五郎どんが境内に現れ、浜下りをして街を練り歩く豪快な弥五郎どんまつり。
鹿児島県曽於市大隅の岩川八幡神宮では、11月3日午前1時「弥五郎どんが起きっどー」の掛け声とふれ太鼓で、祭りの始まりが告げられます。
弥五郎どんの巨体を包むのは、25反もの木綿で作った梅染めの衣。
弥五郎どんゆかりのものに触ると無病息災とされ、宮崎の山之口町富吉や日南市飫肥でも行われている、南九州の祭りです。




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