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カザフスタン眠り病=アフリカ睡眠病寄生性原虫の変異体かも? [その他]

旧ソ連カザフスタンの北部の街カラチで「眠り病」なる奇病が蔓延している
という。

似たような病気に「アフリカ睡眠病」というものがあるが、「カザフスタン
眠り病」とは、症状に違いがある。

ま、「アフリカ睡眠病」であれば、カザフスタン現地の医者が気付くはずで
ある。


「カザフスタン眠り病」は、突然、目眩(めまい)に襲われ、舌がもつれた
り、まるで酒に酔っているかのようなり立っていることもできなくなるという。
更に、6日間も眠り続けた患者もいるようだ。
感染者数は、約60名を超えているという。

「アフリカ睡眠病」は、初期症状に発熱・頭痛・関節痛、第2期で精神疾患
を起こし、睡眠障害が現れ、睡眠周期が乱れる。末期では、意識が朦朧とな
り昏睡状態に陥り死に至る。


「カザフスタン眠り病」では、死亡者の報道は無いようだ。
それに、初期症状もなく突然発症している。

「アフリカ睡眠病」は、ツェツェバエを媒介として寄生性原虫トリパノソーマ
が人に寄生する人獣共通感染症で、主に、アフリカ大陸の赤道付近の風土病と
されている。
人→人への感染は、母体から胎児・輸血・性交渉(エイズに似ている)

Trypanosoma_sp._PHIL_613_lores.jpg

※引用元http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E7%97%85

こんな仮説は突飛だろうか?
カザフスタンの住民がアフリカに渡航。そこで、「アフリカ睡眠病」に感染。
体内に保菌したまま、カザフスタンに帰国。

カザフスタンは、北海道の北方 樺太と同じ緯度にある地域。
寒い。湿度も低いだろう。
寄生性原虫トリパノソーマは保菌者の体内で冬眠状態になる。

冬眠状態なので、保菌者は発病しない。
冬眠しながらも、ゆっくり繁殖を繰り返す。

この過程で、気候変化も相まって、突然変異を引き起こす。イヤ、突然では
なく徐々にかも知れない。

人→人への感染での変異も考えられる。

人→獣→人への感染での変異かも知れない。


まるで、映画の世界のような話だが、交通手段の発達で、物理的な距離の隔た
りが、意味を成さなくなりつつある現代では、まんざらでもない話かも知れな
い。


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