七十二候【橘始黄】 12月2日2015年 [七十二候]
今年2015年の12月2日は、 七十二候の一つである【橘始黄】です。 これは、「たちばなはじめてきなり」と読みます。 二十四節気『小雪』の末候です。 |
【橘始黄】 橘の実がだんだん黄色くなってくる頃。 |
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冬でも青々とした常緑樹で、万葉集にも登場します。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉◇ |
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橘(たちばな) |
古くから日本に自生していた常緑の木。 国内の柑橘系で唯一の野生種とされています。 古事記や日本書紀において、不老不死の実、非時香実(ときじくのかくのこのみ)として登場するのが橘ともいわれ、冬でも葉が青々として、眩い黄色の実を着けることから、古の人には、枯れることを知らない永遠の象徴のように映ったのかも知れません。 |
枝に霜降れどいや常葉の樹
聖武天皇
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◇旬の魚介◇ |
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鯔(ぼら) |
旬:秋~冬 |
ボラは元々子供のお食い始めや神事、祭事のときに用いられた、目出度い魚。 日本人の生活に深い関わりを持ってきました。 成長につれて名前が変わる出世魚で、小さなものから順に、はく、すばしり、おぼこ、いな、ぼら、とど。 ボラの卵巣が、長崎名物からすみになります。 |
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◇旬の野菜◇ |
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芹菜(セロリ) |
旬は11月~5月 |
独特の香味で好みが分かれるセロリ。 江戸時代にはオランダ三葉(みつば)と呼ばれていたそうです。 カリウムが豊富で、ビタミンCも多い野菜です。 香りの素の成分アピインはイライラを鎮める働きがあるそうです。 |
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◇旬の行事◇ |
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あえのこと |
時期:12月5日頃 |
田の神様にその年の収穫を感謝し、翌年の豊作を祈る祭りが、この時期に奥能登で行われる、あえのこと。 「饗(あえ)」はご馳走、「こと」は祭りを意味します。 紋付袴の正装で、家の主人が田の神様を苗代田(なえしろた)から家へ案内し、ご馳走やお風呂でもてなします。 そして翌年まで神様に家にいてもらい、2月9日に田の神送りといって、元の田へお送りします。 |
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◇旬の行事◇ |
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ひょうたん祭り |
時期:12月4日 |
頭に巨大なひょうたんを冠り、足には三尺五寸(約1.1m)の大わらじを履いたひょうたん様が、街を練り歩いては人々に御神酒を振舞う不思議な祭り。 ひょうたん祭りは、大分県千歳町の柴山八幡神社で行われます。 けれども肝心のひょうたん様がたんまりお酒を飲んで酔っ払っているため、周りの人が手助けしながら街を巡って行くそうです。 |
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