七十二候【雪下出麦】 1月1日2016年 [七十二候]
今年2016年の1月1日は、 七十二候の一つである【雪下出麦】です。 これは、「せつかむぎをいだす」と読みます。 二十四節気『冬至』の末候です。 |
【雪下出麦】 降り積もった雪の下で、麦が芽を出し始める頃。 |
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地中や、冬木立の枝先で植物は芽吹く力を育みます。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉◇ |
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正月(しょうがつ) |
1月の正月と7月のお盆。 半年に1度、収穫に感謝し、豊作を願い、そして先祖を敬う儀式は、古い時代から行われてきました。 正月にお招きする年神様は、田の神様であり、ご先祖様でもあります。 旧暦では1日が新月、15日が満月だったので、旧暦1月1日を大正月、15日を小正月として祝いました。 |
元日の朝晴れて風なし
石川啄木
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◇旬の魚介◇ |
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伊勢海老(いせえび) |
旬:10月~4月 |
海の幸のご馳走といえば、伊勢海老。 古くから儀式や祝宴、正月など大切な席に供されてきた。 ことに長く伸びた髭を長生きの象徴に見立てて、長寿祝いの縁起物としています。 プリプリとした食感や甘味を味わえる姿造りは豪勢ですね。 残った殻は鍋や味噌汁のだしで2度美味しく戴けます。 |
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◇旬の野菜◇ |
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百合根(ゆりね) |
旬:11月~12月 |
ほんのりした甘味やほろ苦さ、ほころぶような食感の百合根。 茶碗蒸しやがんもどきの具など京料理によく使われます。 小鬼百合(こおにゆり)や山百合(やまゆり)など、花を咲かせる百合の根を食べる文化があるのは、日本や中国など一部だけのようです。 古くから滋養強壮の薬ともされてきました。 |
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◇旬の行事◇ |
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年越し蕎麦(としこしそば) |
旬:11月~12月 |
大晦日に食べる年越し蕎麦は、一年を締めくくる年の瀬の風物詩。 細く長く幸せに暮らせますように、との願いが込められています。 折しも11月~12月は新蕎麦の旬。 除夜の「除」とは、一年の穢れを取り除くという意味。 年のあらたまる節目に、香り立つ新蕎麦を戴くのは、まさに心身の一新に相応しい習わしです。 |
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◇旬の野鳥◇ |
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雀(すずめ) |
時期:12月25日~12月31日 |
冬の寒い時期、雀が縮こまって羽毛を膨らませる様を、ふくら雀と呼びます。 また、元日の朝の雀や、その囀り(さえずり)を初雀といいます。 |
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◇旬の兆し◇ |
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初茜(はつあかね) |
時期:12月25日~12月31日 |
初日の出の直前の茜空を、初茜といいます。 夜の暗がりから白み、明るみ、やがて茜色に染まる東雲(しののめ)の空は、日の出より先に元旦の訪れを告げます。 |
初茜してふるさとのやすけさよ |
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木下夕爾(ゆうじ) |
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