七十二候【熊蟄穴】 12月12日2015年 [七十二候]
今年2015年の12月12日は、 七十二候の一つである【熊蟄穴】です。 これは、「くまあなにこもる」と読みます。 二十四節気『大雪』の次候です。 |
【熊蟄穴】 熊が穴に入って冬ごもりする頃。 |
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冬の間に、子供を産み育てる雌もいるそうです。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉◇ |
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正月の事始め |
新年を迎える仕度をする、正月の事始めの日が12月13日。 最初はすす払いから始めます。 1年の汚れを落とし、穢れを清める大掃除。 江戸時代には城中も庶民もこの日に江戸中が大掃除。 そして松飾り用の松の枝を山へ採りに行く、松迎えがあります。 新年の干支にあたる年男が、新年の恵方(縁起の良い方向)にある山から採ってくるのが習わしだとか。 元旦に飾られる門松は、正月の神様である年神様を迎えるための大切な印です。 |
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◇旬の魚介◇ |
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牡蠣(かき) |
旬:12月~3月 |
秋から冬にかけてレストランの品書きに、カキフライが出てきます。 11月頃身が詰まり、12月頃香りが良くなり、とりわけ美味しいのは3月とも言われます。 生牡蠣も、牡蠣の土手鍋も美味しい。 選べ時は、貝柱が大きくふっくらしたものが良いです。 |
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◇旬の野菜◇ |
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葱(ねぎ) |
旬は11月~1月 |
ねぎは奈良時代に中国から伝わり、古くから体にいいとされてきました。 風邪の予防や疲労回復、殺菌などの効能があります。 関東では白い部分を食べる根深ネギを、関西では青い部分を食べる九条ネギを好む傾向があります。 |
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◇旬の草花◇ |
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椿(薮椿) |
時期:11月~12月中旬 |
万葉集の時代から数々の歌に詠まれ、近世には茶人に好んで用いられてきた椿。 鑑賞するだけでなく、椿油は整髪料や高級食用油、明かりの油として役立ってきました。 また椿の木は印材や工芸品の材料などに使われ、品質の高い木炭としても重宝されたそうです。 花一輪ごとポタっと落ちるさまは落椿(おちつばき)と呼ばれ、散り際まで印象的です。 |
三橋鷹女
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◇旬の行事◇ |
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世田谷ボロ市 |
時期:12月8日 |
430年以上の昔から続くボロ市が、東京の世田谷で毎年12月15日~16日と1月15日~16日に開かれます。 古着や古道具、農産物などを持ち寄ったことから、ボロ市という名が付いたそうな。 いまでは出店が700店もの大規模な催しになりました。 ボロ市名物は代官餅。 その場で蒸して搗いた餅をいただきます。 味はあんこ、きなこ、辛味の3種類。 |
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