七十二候【桃始笑】 3月10日2016年 [七十二候]
今年2016年の3月10日は、 七十二候の一つである【桃始笑】です。 これは、「ももはじめてわらう」と読みます。 二十四節気『啓蟄』の次候です。 |
【桃始笑】 桃の蕾がほころび、花が咲き始める頃。 |
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花が咲くことを、昔は、笑うと言っていました。 |
何の日 目次 |
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◇候の言葉◇ |
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庭先の春(にわさきのはる) |
白梅が咲き、紅梅が、そして桃の花が、と庭先や垣根に次はどんな花が開くだろうと眺めるのは、春ならでは楽しみです。 桜や木蓮の枝先にも開花を間近にして、樹精が蓄えられる気配が感じられる頃。 |
ぶらりと表へ出たら
桃の花が咲いていた
山之口爆「桃の花」より
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◇旬の草花◇ |
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桃(もも) |
開花:3月下旬~4月上旬 |
桃の庭木に適した品種は、源平桃や枝垂れ桃などです。 弥生時代の遺跡から桃の核が出土し、古くから日本にあったことがうかがわれます。 |
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◇旬の野菜◇ |
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新玉葱(しんたまねぎ) |
旬:3月~4月 |
玉葱の歴史は古く、古代エジプト時代まで遡ります。 日本に入ってきたのは明治時代。 春先に出回る新玉葱は、水々しく甘味があり、生食向きです。 目にしみる香味成分の硫化アリルは、胃の働きを活発にします。 ポリフェノールを多く含むので、血液をサラサラにしてくれます。 |
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◇旬の魚介◇ |
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細魚(さより) |
旬:晩冬~春、初夏 |
細魚は細長い身の、春の魚。 寿司や天麩羅の高級素材ですが、焼いても美味、干物も美味。 長い身を結んだ、昆布出汁のお吸い物は、お祝いの席にお出しします。 |
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◇旬の野鳥◇ |
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河原鶸(かわらひわ) |
産卵期:3月~7月 |
チュリリリと鳴いたり、チュイーッと囀ったりします。 雀ほどの大きさで、全体は黄褐色ですが、羽を広げると翼の綺麗な黄色が映えます。 |
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◇旬の行事◇ |
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春日祭(かすがまつり) |
時期:3月13日 |
3月13日に奈良の春日大社で、古い歴史を持つ例祭(一年で最も大事な祭)が行われます。 春日大社は、藤原氏の氏神で、嘉祥2年(849年)に祭りが始まったと伝えられ、明治19年にいまの形に復興されました。 三勅(さんちょく)祭(葵祭、岩清水祭、春日祭)のひとつ。 斎女(いつきめ)の河頭(かとう)の祓や大和舞など、古式の故事をよく残しています。 |
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